関係がうまくいっていた時だってある。人間だもの、完璧な人はいない

私にだって母に優しくされた記憶は少しくらいはある。関係がうまくいっていた時だってある。人間だもの、完璧な人はいない。八つ当たりしてしまう時もあるだろう、機嫌の悪い時もあるだろう。私は小さい頃から毎日毎日、あの女から悪口や愚痴を聞かされ、嫌味を言われ、罪悪感を感じさせられ、あの女の思うとおりになるようにコントロールされてきた。私の中にあの女に対する言語化し難い思いが少しずつ、少しずつ、澱のように溜まっていった。どんなに良い思い出があろうと、優しかった時があろうと、私を深く傷つけて良いということにはならない。同居中に1年もの間、無視して良いということには絶対にならない。あの女に良い思い出も全て嫌な思いに上書きされて、感謝の気持ちも消え失せた。なかったことになんかできない。早く死ね。死んで私に詫びろ。