自分で決めさせてほしい、とやんわり伝えても面白くなさそうな顔をする

私が小さい時から、母親は私が母親の理想通りの子供でないと可愛がってくれなかった。
少しでも母親の機嫌を損ねようものなら、何倍にもなって母親の怒りが私の身に降り掛かってきた。
何かを判断するときはいつも、「母ならどう思うだろう？」と考えるようになり、気づけば自分の意思も分からないまま生きるつまらない大人になっていた。
「自分で思ったようにしなさい」という言葉は口だけで、実際には、母親の思う通りに行動できないとダメ出しをくらう。
自分で決めさせてほしい、とやんわり伝えても面白くなさそうな顔をする。全て自分の思うままに私が動かないことが気に入らないらしい。
うつ病を患った私を更に疎ましく思うことが増えたようで、キツい言葉や態度もどんどん投げかけられるようになった。
私は体調不良になることも、具合が悪くて会社を休むことも許されない。すべて母親が思う通りに生きなければ、私は許されない。
私は母親を殺して自分も死のうと思っていた。けど、実際に手を下してしまうと私が一方的に悪いと世の中に認知されてしまうのでそれが嫌だった。
なので今日、ここに書き込むことにする。
母親へ。
私と同じように鬱病になり、自殺してください。
私がどれだけ病気に悩み、苦しみ、辛かったのか理解した上で自殺してください。
あなたが放つ言葉は周りを不快にさせる。
あなたがとる行動は周りを嫌な気持ちにさせる。
それを理解し、反省し、大きな過ちをおかしたことに絶望しながら死んでください。
私はあなたから産まれたことを心から不快に感じます。
産んでくれと頼んでもいないのに産んだこと、とても許し難いです。
近いうちに、必ず、自殺してください。
自殺できないのなら、どこか遠いところで静かに身を潜めて、もう私の目の前には二度と現れないでください。