私の成績を見て、どうして医学部や理系に行ける脳みそだと思ったんだろう

私の事を心配してくれてるのもすっごくわかる。だからすごい自分が親不孝者なのもわかる。でももう限界なんです。
進路ぐらい自分で決めたかった。私の成績を見て、どうして医学部や理系に行ける脳みそだと思ったんだろう？そもそも私が文系科目の方がやっていて楽しいってことは今までもずっと言ってたのに。父との話し合いはいっぱいしたし、そのたびに私は何度も「医学系にはいきたいと思ってない。文系の勉強がしたい。」といった。でも、貴方は「お前を心配して言ってるんだ」「ろくな職業につけなくて今に苦しむ」「大学は高校生活を棒にふってでもいいところに行きなさい」しか言わなくて、泣き始めて。定期テストだって、どれだけ頑張って点をあげたって「お兄ちゃんはこの時期もっと点を取ってた」「なんでこんな低いの？」っていってきて。私が高校生活を楽しみたいっていったって貴方は私が高校生活を犠牲にしてまでいい大学に行ってほしいと思っているんですね。
いくらお母さんが「もう少し高校生活楽しませてあげてもいいんじゃない？」っていったって「うるさい。お前は黙ってろ。」っていって一言もしゃべらせてくれませんよね。普段から貴方の機嫌が悪いだけで何かと私たちに理由をつけて叱ってきて。「だからお前は成績が悪い」とか「家の食べ物ばっかり減らして、何もしない」とか言ってきて。でもご飯の準備とか私にさせてきますよね。貴方はテレビをだらだらみて、勉強中の私に「早くご飯の準備をしろ」って言ってきますよね。「女の子なんだから、ご飯の準備はして当然だ」「もっとお父さんを敬いなさい」という言葉を聞いた時には、吐き気がしました。
私があなたの望むような賢くて親のいうことを従順に聞くような子供じゃなくてごめんなさい。でも、もうしんでほしいって思うぐらいには限界なんです。もし願いが叶うなら、もう家に帰ってこないでください。交通事故にでもあってください。少しわがままを言っていいなら、私が行く大学を決めなくてはいけない時期になる前にしんでください。「俺の寿命もそろそろだな―」とかいうんなら、さっさとしんでください。私の人生を振り回さないでください。行きたい進路に行かせてください。あなたのためにもう、苦しみたくないんです。しんでください。