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仕事から帰って休めるはずの唯一の場所が失われかけている

デス書き込み

2週間前、親父が透析先の病院に緊急入院した。
そして、妄想に満ちた悪夢の女帝の暴走が始まった。
当然、その矛先はすべて俺に向けられて、俺は自分の住処を失いかけている。
仕事から帰って休めるはずの唯一の場所が失われかけている。

女帝の妄想世界はいよいよ人格否定、捏造、度を越した被害妄想へと規模が大きくなってきた。
「ヤマモト」という架空の人物が家に入り込んでいると決めつけた挙句、入院先から海外に親父が移送されるという妄想に固執、挙句の果てに俺を移送先となる国外からのスパイ呼ばわりするありさま、そして妄想、妄言の勝手な話が永遠に止まらないし、止めることもままならない。
女帝が「ヤマモト」と呼んでいる人間の写真を俺に見せたが、明らかに十数年前の親父だと分かってやはり女帝の妄想だと証明されたが、女帝は当然それを認めない。
歳を重ねれば容姿が変わるということまで頭の中から抜け落ちたのかと思うと、とても情けなくなってきた。

そして、妄言を延々とベラベラ話し続ける女帝は、俺の部屋のドアを強烈に何度もドンドンと叩いた挙句、遂に俺の部屋のカギを外部からこじ開けて入ってきやがった。

我慢できなくなった俺は、怒りの暴行をしてしまうことに、そして妄想と妄言がさらに暴走した女帝の餌食となった。
とうとう警察を呼ぶ羽目(ちなみに、女帝の暴走に対して警察を呼んだのはこれが二度目)になったが、警察も隔離措置までするにはあまりにハードルが高すぎて、一時間以上事情聴取した後は結局元の木阿弥に。
このまま親父の入院が長引けば、俺は女帝を殺害してもおかしくないだろう。
しかし、家族を殺害すれば、ほぼ極刑は免れないだろう。

この国の法は、どこまでキチガイに苦しめられる人間に対してこうも冷酷なのか?
そして、もし殺害して逮捕されてマスコミ沙汰になったら「相談すればよかったのに・・・」などと後出しジャンケンのアリバイ作り報道になることは必定。

泊まり勤務から帰ってきても、女帝は永遠にベラベラと妄言を話し続ける。

このままでは、俺の生活はもう絶望的だ。
せめて、正当防衛くらい認めて欲しいものだ。

コメント ( 1 )

  1. 夢永さんお久しぶりです。私も、この前仕事で疲れて帰ってきた時に母からうざいLINEが来ました。私が外で働きに行くたびに母に不自然な反応をされます。私の母はじめ毒身内も、親が決めた仕事以外ダメというくせに、たとえ働いていても億単位で稼いでこないと働いていると認めない!という矛盾っぷりです。私も仕事はしているんですがね…。昭和生まれの身内に言わせると「結婚相手とか進路も、昔は親が決めていたから!昔はそれが当たり前だったんだ!!」らしいです。昭和の常識を今の世の中に当てはめないでほしいですよね

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