力の差は歴然で、私は毒父に逆らうことがよりいっそう怖くなってしまった
悲しいことだけど私の両親のような人間は極わずかに世の中にいることにたまに絶望する。
ほとんどの人が普通にいい人、極小数に本当に人間???みたいなヤバめな人がいる。
最近だと駅で女性に体当たりしてるおじさんを見た時と、お店で万引きしてるおじさんを見た時に強くそう思った。
先日急に夜道でおじさんに絡まれて怒鳴られたりもして、あ、やばいの引いた、もしかしたらここで殺されちゃうのかも‥‥と走馬灯が走った。
ここまでなぜか3連続中年のおじさんだった。
男性の全てが悪い人じゃないのは分かってるけど、毒父の影響もあって私は男性というものが怖い。
単純に力で勝てないからだと思う。父が母に殴られて頭から血を流していた光景を今でも覚えている。
力の差は歴然で、私は毒父に逆らうことがよりいっそう怖くなってしまった。
ちなみに毒母相手にはあまり恐怖心が残ってない。日頃殴られ蹴られはしたものの、取っ組み合いでは母の力は弱く、押さえつけることができていたからかな。
だから女性でヤバめな人を見ても、最悪暴力を振るわれてもなんとか‥‥って思うけど、男性相手だと熊と対面したくらいの絶望感がある。