酔っ払ったあなたが裸で私の顔の上にまたがりアソコを押し付けてきたり

ママへ。あなたの父親とあなたから性的虐待を受けながら私は育ちました。あなたの母親や周りの大人たちは知らんぷり。家庭外でも異変に気がついていた人はきっといたはずなのに。
酔っ払ったあなたが裸で私の顔の上にまたがりアソコを押し付けてきたり、いやらしいコスプレをさせて写真を撮ったりしたことを私は忘れません。いつだったか膣に綿棒を押し込まれたこともありました。あなたが私に対してやったことは常軌を逸しています。
あなたのことを許してあげるように私に言う人もいました。メンタルヘルスに問題を抱えた女性にとって夫のいない子育てがどんなに大変か考えてみなさい、と。申し訳ないけれど知ったことではありません。母親のリストカットの手当てをしたり吐瀉物の始末をしたり、ましてや性欲のはけ口になるのは娘の役割でしょうか？とんでもない。あの頃私はほんの子どもで、あなたは私の保護者でした。
どうしてあんなことをしたのですか？この間訊ねたときには、答えてくれませんでしたね。｢認めるからもうやめて！｣。それがあなたの返事でした。
私にひどいことをしたくせに、あなたは今反性暴力の活動をしています。恐ろしい。あなたの思考回路は深海のように不可思議です。大人しく隠居しているあなたの父親よりタチが悪いかもしれない。娘の私の恨みを抜きにしても、そうした活動にあなたが関わることが好ましいとは思えません。なので、あなたと関わりの深いグループにこの間メールを送りました。このような人物の参加をどう思うかという問い合わせのメールです。しかし悔しいことに返信はありませんでした。
それでも私は諦めるつもりは微塵もないのです。少しずつでも確実に、あらゆる合法的な手段を使ってあなたを追い詰めます。
あなた自身性暴力のサバイバーであると私が子どものころあなたは教えてくれました。だからこそ性暴力の理不尽に憤り、今のような活動をしているのではないのですか？それなのにあなたは自身が娘に対して加害した過去と真剣に向き合おうとしない。なんらかの社会的制裁を受けて少しでも変わってくれるよう願っています。