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親が子供の住所を好き勝手に調べることができるなんて、本当におかしな話だ

デス書き込み

毎年、この時期になると住民票の観覧制限についてのお手紙が来る。

その度に、今年もまだ生きていることにほっとしつつも、面倒で、憂鬱で、やさぐれた気持ちになる。
どうして年に1度の更新が必要なんだろう、って。

普通に考えて、住所がバレたら何をされるか分からないくらい切羽詰まった人間が、なぜ解除すると思えるのか。

社会というのは多数派に便利なようにできているのは分かる。
けれど、親が子供の住所を好き勝手に調べることができるなんて、本当におかしな話だ。
個人情報は全くとして保護されていない。子供には基本的人権という概念がないのだろうか?

自動更新じゃないから、毎年警察署と市役所に行かなくちゃいけなかった。
ただ、去年からは少し融通がきくようになって、市役所には足を運ばなければならなかったけれど、警察署は電話だけで受け付けてくれるように。
今年はなんとなんと、市役所に電話を入れるだけでよくなったらしい。すごい進展だ。

この調子でいつかは、連絡が無ければ自動更新、という制度に変わって欲しいと願うばかりだ。
毎年思い出して、なんだかとても、暗い気持ちになってしまうから。

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