医者になれ、医者以外クズだ

医者家系に生まれ、幼少期から「医者になれ、医者以外クズだ。」と親に洗脳され続けも医者は自分に向かないと思い早稲田大学にあこがれて勉強。
模試の成績を見せて納得してもらおうにも「早稲田など出てどうする。東大出身もドン・キホーテの店長になる時代だ。医学部以外は学費を出さない。医学部に行くか、勘当されて家を出て自分で勝手に暮らすかだ。」と言われ、絶望し高卒に。
やりたいこともなく、28歳までアルバイトを転々として中途半端な日々を過ごしながらも、ぼんやりと「自分は飲食の仕事をしたい、飲食店を開業したい。お金を貯めて自分の店を持ちたい。」と思っていたころに親父と再会。やりたいことを言うと「今度大学病院を辞めて開業する予定なんだ。飲食店なんてすばらしいじゃないか。俺が支援して飲食店を立ち上げさせてやるから、その代わり俺のクリニックを少しの間手伝ってくれないか？最初のスタートが肝心なんだ。半年くらいでいい。どうせお金を貯めるのにまだまだ仕事もしなきゃいけないだろ」その言葉を信じ甘えたことが本当の地獄の始まりだった。
今、クリニックの事務仕事を1人で、毎日15時間拘束で働かせながら4年以上がたった。何度も話が違う、やめて自分の好きなことがやりたいと言うと
「貴様のために身を粉にして働いているんだ！この親不孝者が！家族の戸籍から抜いて一生後悔させてやるぞ」と脅迫され母親からも
「お父さんを裏切るの？」と泣かれ。だまして俺をこんなところに閉じ込めたのはお前らだろうが・・・
毎日まったく楽しいと思えない地味な事務作業の山。
クリニックから出るどころか事務席のパソコンの前から離れられない
今まで自由だった生活からいきなりの朝から晩まで週6労働15時間拘束。
週1の休みも、何かトラブルがあればどこにいようがすぐに電話で呼び出される。
遠くにいると「責任感がない」とキレられ
仕事が終わった後の夜も元大学教授である親父の会合の送迎などで運転手にさせられ時間を奪われる。
「仕事の時間以外も自分の時間と思うな！」と何度も言われながらフェイスタイムでプライベートも監視。
本当に何よりもつらいのが親父からの叱責。ミスをすると怒鳴り散らされる。
ミスならまだ良いが、老化と酒の飲みすぎで仕事上の会話でも記憶がないことが多く、認識違いにより理不尽に罵倒される。
こんなことが毎日続いて頭がおかしくなりました。
極度のストレスでアルコール依存症に。もらったお給料はすべてお酒に消えていきました。
アルコール過剰摂取により5年間付き合っていた彼女と喧嘩が絶えなくなり、結果別れました。
こんな自分を慕ってくれ、「飲食店を開業したら真っ先に働かせてください。」と言ってくれていた唯一の後輩にも「結局は親のすねかじり。口だけ男」と陰で揶揄され決別。
中学時代の友人も、酒におぼれる自分に愛想を尽かして離れていきました。

アダルトチルドレンの悲惨な末路。
あなたは自分の人生を謳歌するだけじゃ飽き足らず、僕の人生まで自分のもののように謳歌して二人前生きないと満足できないんですか？
死んでください。お願いします。死んでください！！！！！！！！！！！！！