父に「殺す」って包丁持ちだされた

前回の続き。
今日はどんな命令がくるのかビクビクしてたところ、いつもの大声で呼び出しがあった。

本日の父の命令。「木を斬れ」だったよ。

私としては（お前らが植えたんだろ。勝手に。絵の題材にするからって。クソえばり散らして。仕事中断させてやらせることか。クソったれ。）って思ってます。

キツく睨みつけて。なんだあの態度は。

この糞暑い中、フリーパスでパシらせやがって。テメーでやれ。

ちなみに、以前母に「四の五の言わずさっさと斬れ」って言われて、
私としては不服な命令だけど斬ったんだ、寒い朝だった。
そしたら、父に「殺す」って包丁持ちだされた。

その理由は、複雑に絡まってる木AとBのうち、Aのみを斬れってつもりだったらしいけど、Bにも鋸入れたからだって。
そしてその理由を「コミュニケーション能力不足」だったからって
私は母に「四の五の言わずさっさと斬れ」って言われたのに、
母は「ちゃんと言った」って嘘をついたんだよ。

あの時は大まじでダッシュで逃げた。
そして、家出して、東京の安アパートに逃げ込んで身を潜めたんだ。

あの日のことまだ覚えてる。

今、お祓いしてる。また包丁持って追っかけられないようにって。ビクビクしながら願ってる。
そして逃亡するために物件を検索中。父の目つきが怖くて。