父に関しては怒鳴りとビンタの思い出しかない

今日は毒持ちの父と実家の一部屋を片付けた。幼少期の衣服や写真が出てきて、従姉妹の漫画本も出てきた。｢とってきたんじゃないか｣と根拠のないことを言われた。
父のものが出てきたので｢これはあなたのもの｣と呟いたら、｢”あなた”ってなんだ、”お父さん”だろ｣｢誰が育ててやったと思ってる｣とビンタされた。
断捨離特有の感慨深さから育ててくれた有難みがほんの少しだけあったけれど、無意味な暴力で消し飛んだ。やっぱり毒持ちは毒持ちだ。
お腹を痛めて産んでくれたのに癌で亡くなった母のことは｢お母さん｣と呼べるけれど、父に関しては怒鳴りとビンタの思い出しかない。同じ空間にいたのは2時間ほどなのに、精神的にすごく疲れた。

育てたくなかったら私だけ祖父母の家に置いていけば良かったのに。そもそも作らなきゃ良かったのに。
生きてるだけで迷惑かけるなら生まれてこなきゃよかったな。
せめて、躾として殴るという選択肢がない家に生まれたかった。素直にありがとうと言える親が良かった。希死念慮が当たり前になりすぎて泣かなくなってしまった。

わたしの自傷が増える前に心臓発作で倒れて死んでくれないかな。