もう2度と家にも帰りません。孫の顔みせも結婚式も全部やりません

やっと家から出られる。
小学生の頃から自分のことを自分で決められなく、学習机、自分が寝るためのベッド、行きたかった高校、塾、成人式の出席など私に関することを全て口出ししておいて、あーしなさいこーしなさい。そうしないと怒って誰も手をつけられなくなる。
期待に応えられなかったら、場所構わずに怒る。
今回の就職だって、自分の奨学金から全て出すのにもっと安く済ませろ、こんなにかかるなんておかしい。じゃあお前が手配しろや。こっちは日付時間指定で運んでくださるところにもう決めているのに。
しかもキャンセルしろと。（父親が出してきた代替案は予約いっぱいで働き出してから荷物が届くようなクソプラン）

やっと就職にあたって家を出られました。
物理的距離も確保できました。住所も伝えていません。電話番号も変えます。
もう2度と家にも帰りません。孫の顔みせも結婚式も全部やりません。

母親へ
今までありがとう。でも、さようなら。