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祖母にとっては旦那とはペット感覚なのだろうか

デス書き込み

日曜日、祖母弟の一回忌だそうで祖母は「最後」に田舎に帰りたいそうです。

「最後だから行きたいと思ってるんやけど…」とどこか濁したようなはっきりしない物言いでした。

母が「行けば良いんじゃない?」と祖母の望む言葉をまんまと返していました。

ハッキリと自分から「悪いんだけど連れて行ってくれる?」と頼めば良いのに、母の口から「行けば?」と言わせる辺りがそこはかとなく気持ち悪いです。

そこで祖母も素直に「ありがとう」と言えば良いのにネチネチと「でもなあ…お父さんに悪いし」と。出ました「お父さん」

ちなみに、田舎に行くのは私と母と祖父母の4人で、早死父享年67歳は行きません。

現代人の私には80代祖母の価値観が理解できませんが、この世代の「旦那」と言う生き物は、奥さんにお世話されて生きてるそうですね。

「旦那の世話」って昭和のアニメでよく耳にするけど、具体的に何の世話が必要なんだろう。犬みたいに散歩に連れて行ってやる必要もないし、餌も自分で食べれるし…

祖母にとっては旦那とはペット感覚なのだろうか。

そう言えば去年、祖母弟が亡くなって私が往復車の運転させられたな。

そして祖父母宅に無事に送り届けて、さあ家に帰ろう。と言う時に「お父さんにありがとうって言っといてな」とビールを一箱車に積み込まれて落胆したのを覚えている。

休日に往復8時間も高速を走らされて、最後には「お父さんありがとう」か。

祖母にとっては私と母は、あの男の所有物なのか。って思った。

娘さんを貸して頂いてありがとう。ってこと?

何かもう大袈裟に言うと人間扱いされてないような気持ちになって一層疲れが出た。

そりゃ、私や母にもありがとうって言うけど、何もしてない父にお礼言ってお礼の品まで渡すところが、もう…気持ち悪いな…この世代…

あ、それでもおばあちゃんおじいちゃん、私のお父さんのお葬式には参加してね!

父がまともな人間だったら80代老女の時代錯誤な価値観も聞き流せるんだけど、早死父享年67歳の所有物扱いされ続けると、そろそろ祖母にまで怒りの矛先が向いて来るけど、長生きしてね!

早死父享年67歳から避難出来る場所がなくなると困るからね。

おばあちゃんの弟、あと1週間早ければ桜が綺麗な時期に田舎に行けたのに残念だわ。

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