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あの『詩人やな、お前』という言葉を思い出してはパニックになって泣いている

デス書き込み

親のせいで毎日思い出すトラウマがある

幼少期からガミガミ言われ続けてきたから親の存在が耐えられない程しんどくなってきて、
ネットの世界をのぞいてみることにした。
そこでは似た境遇の子が沢山いて、すごく気が楽になった。あわよくば、安易で軽率な考えではあるけれど、その子たちのところへ家出しようと、家出計画を企てていた。
しかし、そんな上手い話はなく、あっさり親にネット活動がバレてしまった。でも、まだ家出の計画はバレていなかった。
 ネット活動がバレてから少し経って、共通の趣味を持っている、リアルでの友達と遊びに行った帰りのこと。父親が駅まで迎えにきた。
明らかにいつもと様子が違う。怒っているなと雰囲気ですぐにわかるくらいだった。
家につき、食卓に叩きつけられたのは、まだ見つかっていなかった『家出計画表』だった。
 それから、親の愚痴を書いていた日記も投げ捨てるように置かれた。親が勝手に僕の部屋に
入って見つけたらしい。
 そして、親の愚痴や計画を音読された。ひとしきり読んだ後に放たれた言葉は、僕が小説や文章を書くのが好きということの明らかな皮肉だとわかる『詩人やな、お前』だった。
その瞬間、僕の全てを否定されたような気がした。趣味までも、思考までも、やることなすこと全てを否定されるのか、この家では。
 客観的に見て、やっていたことは僕が完全に悪い。でも、勝手に部屋に入ったり、音読したりするのは違うだろと思う。そう思わせてたことに対してなんの謝罪もなく、ただただ一方的に怒られる。おかしくないか、、?

 僕はその日から毎日毎日、あの『詩人やな、お前』という言葉を思い出してはパニックになって泣いている。文章を書くのが怖くなった。
国語の成績が明らかに下がった。授業にも集中できない。母親は『その言葉はそんなに嫌なら忘れなさい』というけれど、僕は忘れることも許すこともできない。ずっとトラウマとして抱えながら生きていくと思う。そんな傷を負わせた両親は正に毒親だと思う。

 謝ってもくれない。本当に死んでほしい。

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