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毒両親と同じ人間にならなくて、良かった

デス書き込み

ふと、子供の頃のことを思い出した。
あれは小学6年生の時。卒業文集に書いたテーマは確か、大人になった自分。そんなお題で書いた作文。

提出したその日のうちに親に電話がかかってきて、訂正を要求された。
書いた内容は今でもうっすらと覚えている。
当時は何がいけなかったのか理解もできなくて、訂正後の内容は大人になったらケーキ屋さんになりたいですとか、かなり適当に書いた。

「酒、タバコ、ギャンブルをしない大人になりたいです」

その内容は小学生が書くには流石にアウトだったのかもしれない。
細かい内容までは覚えてないけど、原稿用紙1枚、丸ごと書き直し。

担任の先生が学校で普通に書き直しをさせるのでなく、家に電話までかけてきた理由。
今ならなんとなく分かる。
ちなみに母親は爆笑していた。頭がおかしい人なので、なぜか喜んでいた。
書き直しした作文を持って行った時の先生のあの、なんとも言えない表情を今でも忘れられない。

大人になった私は、酒もタバコもギャンブルもしない。なりたい大人になれたことが、今ではとても嬉しく思う。
毒両親と同じ人間にならなくて、良かった。

そして、アル中ヤニカスギャンブル中毒であるやつらの寿命はそう長くはないはずだ。
死神様、どうかやつらをなるはやで地獄の業火で焼き尽くしてください。

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