老後役に立たないどころか金と世話ばかり掛かる親を見て、ペットと同じだな

日曜日は朝から母と車で20時くらいまで外出しています。なぜなら老害と一緒の休日が耐えられないストレスだから。行き先は祖父母宅。なので彼らよりも先にうちの６８歳児雄が死んでくれないと困ります。

家を出る準備をしていたら、早死老害が巣から出て来て「お母さん～俺ちょっとモーニング食べに行って来るから車貸して～」と、頼んでるように見えて、勝手に乗って出て行きました。

え？え？聞き間違い？今から車に乗って出て行くんですけど…？え？と混乱してるとエンジンの音が聞こえ彼は８００ｍ先のマックに車で出かけて行きました。ちょっと…すごいなあいつ…出かける準備をしている妻子を横目に半ば強引に車奪って行くって…見損なうところはもうないと思ってたのに日々斜め上を行くな…

あいつが帰って来るまで待機です。

あいつと同じ空間にいるのが耐えられなさ過ぎて家を出るのに、あいつのせいで家を出れなくて、あいつを待ってるって何この時間？あいつ自分の立場わきまえろよ。どんだけ自分が嫌われ者だか思い知れよ。もう二度と帰って来んな。

それで帰って来たあいつは家を出るまで後ろから纏わり付いて来て、家を出る玄関まで付いて来て、車までついて来る。そして２０時までに自分の餌くらい自分で捕って来れば良いのに、母に餌付けられるまで待ってる。犬ならお利口さんだけど、あいつが愛玩動物に見える魔法ないかな…うちの猫と行動がほぼ同じなんだけど。

そう言えば昔見たＳＦ漫画で老人を手術で猫化する。そうすれば介護問題も平和的解決みたいな話見たことあるけど、あれはなかなか良い着眼点だ。老後役に立たないどころか金と世話ばかり掛かる親を見て、ペットと同じだな。ペットみたいに可愛ければ良いのに。とかそんな思いから着想を得てあんな話描いたのかな。

この際中身はキチガイのままでもいいからガワだけ猫になったら可愛がれる自信あるんだけどな。