笑い声、馬鹿にした顔、うるさい足音、全てが嫌い。死ね。死んでしまえ

児童虐待のニュースが流れると可哀想と母が一言。黙れ。そのまま死ね。なに他人事みたいに言ってんだよ。モラハラクソ女。

一方、父は子供のことなんか一切気にかけようともしない癖に、変な所に首を突っ込む。学校の行事や日程なんかも知ろうともしない。そのくせ、自分の好きな野球は馬鹿みたいに口出す。野球を半ば押し付ける形で習わせた弟にほぼ毎日野球のダメ出しを行う。地響きのようにうるさい声を張り上げしつこくダメ出し。気色悪い。
しかし、弟がうるさくわめいていてもただヘラヘラ笑って見てるだけ。叱ることもせず、一緒になって馬鹿騒ぎするだけ。母も呆れつつ笑う。何故かそこだけまるで幸せな家族といわんばかりにある雰囲気に吐き気がする。私は部屋の中でただただ憎悪感でいっぱいなのに。お願いだから消えてくれ。笑い声、馬鹿にした顔、うるさい足音、全てが嫌い。死ね。死んでしまえ。