景品表示法に基づく表記:当サイトは広告を使用しています。

幼い頃の私は、興味の無い習い事をさせられ、勉強を強いられていた

デス書き込み

とにかく自分に都合のいいことは何でも自分の手柄にして、悪いことは人に押し付けてくる母親。
長女の私は、母親の「自分が歩みたかった人生」の身代わりにさせられ、過干渉を受けてきた。

幼い頃の私は、興味の無い習い事をさせられ、勉強を強いられていた。
自分が望んだことじゃない。当然気が進まず、練習や勉強を怠っていると、
母親は「そんなんじゃ立派な大人になれない」と烈火のごとく怒ってきた。

本当はやめたかったし、そんな時間があるんだったらばあちゃんと話したり、友達ともっと遊びたかった。
でも、小さい頃は「やめたい」なんて言っても「努力しないお前が悪い」と言われ、聞き入れてもらえなかった。
そして私の心の中にも「私が頑張っていれば、いつか優しいお母さんになってくれるはず」という気持ちがあった。
今なら言える、頑張ったところで母親は優しくなんかならないし、要求のレベルはどんどん理不尽に上がっていくばかりだ。

中学に上がっても、まだ習い事は続いていた。
反抗期もあって、裏で手を抜くことを覚えた私は、度々習い事をサボったり勉強をサボった。
親にバレると、決まって「お前が望んだから、こちらはお金をかけて習い事も勉強もさせてやっているのに」と言う。

”お前のため”?

勉強も習い事も、別に私は自分からやりたいなんて言ったことは一度もなかった。
親が勝手に押し付けてきたのに、いつの間に私が自分からやりたいと言ったことにすり替わっているのだろうか。

このことだけでなく、母親は自分の機嫌が悪いと、自分のいいように記憶を改変して私を責めることで自我を保っていた。
高校を卒業して大学に入り、一人暮らしを始めると、この傾向は顕著になった。
大人になった私も、反論することを覚えた。
すると今度は、正論を言われて言い返せないのか「お前のせいで体調が悪くなった」と罪悪感を植え付けるようなことを言い、
すぐに私のせいにして逃げる。

私の反論くらいで体調を崩すんだったら、小さい頃からお前の暴言を毎日受け止めてた私なんか、今頃死んでるわバーカ。
私はお前を気持ちよくするために生きてるんじゃない、お前の介護をするために生きてるんじゃない。

意地悪されたり怒鳴られた後、母親は決まったように優しくした。
「本当は私のことを愛してくれている、でもこの人は愛情表現が不器用なだけなんだ……」と、私は自分に言い聞かせてきた。

でも違う、強権的で小さい頃から私や弟を怒鳴り散らしていた母親は、
本当は精神がとても幼く、私や弟に見捨てられることが怖い小心者なんだ。そんなことに最近気づいた。

だから私は今までの復讐として、貴女を見捨てることにします。
私にとって貴女は他人。
これからは別々の世界で生きていきましょう。もう二度と私の人生に入ってこないで。

コメント