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苛ついた先輩に一言「頑張りが足りない」「何で勉強してなかったんだ」

デス書き込み

母親が死んでももう私の傷は癒えないことに気づいてしまった。

「頑張りが足りないよ」と職場で言われ、母親がフラッシュバックして今死にそうになっている。
いくら頑張っても「お前は頑張ってない」と言い続ける母親に「人生は頑張っても頑張っても叱られる無限地獄」と絶望して、いつしか頑張るのを止めていた。
小さい時のように沢山頑張れなくなった。
必要以上に頑張り過ぎると自傷が止まらなくなるし、ご飯が食べられなくなるし、眠れなくなって結果的に迷惑をかける。
だから頑張らないことは私の生きる為の戦略だ。できる範囲で程々に頑張っていたら少しずつ出来ることも増えて、「頑張ったね」と褒めて貰えて、やっと自分を少し認められた気がしていた。

たった1度、忙しい職場内でミスをした。
苛ついた先輩に一言「頑張りが足りない」「何で勉強してなかったんだ」。
頼りにはなるが、少々言葉がキツい先輩だ。分かっていた。分かっていたけれど母親がフラッシュバックして私の心がバキバキに折れた。

「アイツはカッとなると駄目なやつだから気にするな」と皆に言われた。そんな事私だって分かっている。
でも母親にかけられた呪いが解けない。絶対にそんな事は無いはずなのに、私は何も頑張れない怠け者なのだという疑念が払えない。

上京して母親と距離をおいて、就職して経済的にも自立したら、この暗い気持ちは晴れるのだと思い込んでいた。私は馬鹿だ。
母親からいくら逃げようとも、母親が死のうとも、母親と過ごした地獄の18年は無かったことにならない。
私はこれからも他人に怯え、叱られることに怯え、情けなく他人から逃げ回る人生を送るのだ。

そう思ったら「もういいかな」という気持ちになった。
死にたいというよりは「もうそろそろ、頑張るのをやめてもいいだろう」という気持ちだ。他の人から見れば私は怠け者かもしれないけれど、私は私なりに私の人生を精一杯頑張った。
母親から逃げる為に一生懸命頑張って東京の大学の合格をもぎ取ったし、経済的に自立するために夢を捨てて就職活動も成功させた。
だから、もうそろそろ頑張るのをやめたい。
いい加減、明日に怯えずゆっくり眠る夜が欲しい。
今夜シャワーを浴びて、夜食を食べて布団に横たわったら、そのまま明日の朝に私の人生が終わっていてくれますように。
いい加減私だって幸せになりたい。

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