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本当に、父親に対しては”威厳”や、”人生の見本”とは思ったことはありません

デス書き込み

今は、私やそれ以外の兄弟姉妹は、みんな家庭を持っていたりして「自立」しています。おかげで、たまに自分の幼少期から過ごした両親のもとにいつもいるわけではないのですが、トラウマに、なっている愚痴があります。

私は、兄妹の、一番上にあたるのですが、母のお腹に私がいるときから、父はかなりのギャンブラーだったようです。今もギャンブラーですが。

昔の、パチンコやさんとか、当時どんな娯楽施設があったかは詳しくありませんが、私の幼少期の記憶でも、母は真面目に毎日せっせと働き、父も働いていましたが、良いも悪いも毎日、夕方の定時に終わる仕事だったため、そのまま帰宅はせず、昼も夜も家族と食事することもなく、父はパチンコに当たり前のように行っていました。

悲しいことに、毎週の休みの日も、またパチンコ。疲れきった母親と、私たち兄妹姉妹は、母の休める日に仲良く安い定食屋さんで食べていた記憶が鮮明に残っています。

やっかいだつたのは、うちの父親が時々パチンコ屋さんで、勝たずに大損して負けてきた日。もちろん、毎日のようにパチンコ屋閉店まで居るのですが、帰宅すると自分の怒りの感情を全く関係のない私たち子供たちに、吐き捨ててました。「お前嫌い!」「人間のくずだ!」この言葉は、私の下の妹も、家庭を持った今でもはっきり覚えているそうです。

父親が、たまにいる週末の家庭内は、どんよりとしていて、なるだけ父親の顔色を伺いながら、きちんとした子供を「演じて」いたのです。

おかげで、私たちが、いざ結婚するタイミングになったときには、結婚相手の条件として、「簡単な理由で怒鳴らない」「パチンコに行く趣味がないこと」「お酒も適度にしか飲まない」というポイントを踏まえて、お付き合いからさせてもらってました。

そして、いま、ずいぶん前に定年退職した父親の様子を、未だに頑張って働いている母親に聞いたところ、「年金生活になりながらも、まだギャンブルはしている」とのことでした。こうなったら、やっぱり病気なのでしょう。放置することにしました。

しかし、心配なのは、母親のほうですので、今ではこっそり手紙のやりとり、メールをしたり、私と時々母子でランチなんかしています。
私から積極的に、「もう、みんな嫁いでるんだから、父と離婚したら?」と提案したこともあるくらいです。

本当に、父親に対しては”威厳”や、”人生の見本”とは思ったことはありません。残念ですが。

そして、私自身結婚してからも、精神疾患を患った時期もあり、カウンセリングで聞いてみると、幼少期や多感な時期に、親から過剰に怒鳴られたり、無理強いをされたことも絡んでいるとの結果でした。

お前はバカだよね!少数派のギャンブル仲間がいたらしいけど、その実績の「表彰状」すら、恥ずかしげもなく、仏間に飾るんだからねえ!どうせ、うすーいあさーい友達なんだろうね。

バチが当たるに決まってるんだろ!人生の夢を諦めたのかもしれないけど、ギャンブル人生は楽しいですか?
お幸せに!
そして、久しぶりに会ったと思ったら、やっぱり誰も友達が寄り付かない孤独な年金生活じゃん。

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