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何度も入退院を繰り返す父の口から「心配かけてごめんな」の一言をまだ一度も聞いたことがない

デス書き込み

今日、父がまた入院生活に逆戻りした。
しかも、慢性腎不全でこのままだと人工透析も近いらしい。
父の家系は糖尿病の家系だそうで、次から次へと病気にかかっては入院沙汰になる。(俺も多分そっち系が遺伝しているのは間違いない)
また振り回される日々が来るのかと思うと自分の心が壊れそうだ。
そんな何度も入退院を繰り返す父の口から「心配かけてごめんな」の一言をまだ一度も聞いたことがない。
昨年の夏は脳卒中で倒れて救急車に乗る羽目になった。
昨年、記録的な猛暑の夏だったが俺にとっては「凍てついた夏」だった、そしてそんな歌まで作ったほどだった。
そして今年も凍てついてしまうのかと思うと、もうどうすればいいか分からない。
そして、これに輪をかけて絶望するのが残された母との二人での生活である。
最近の母はその日にあったこともすぐに忘れてしまう、酷いことに今日父の入院に母と共に俺も同行したのに俺が同行しなかったことに改ざんされてしまっている。
忘れたことに対して正しい指摘をしたことに対する母の言動は、俺自身の存在と尊厳を踏みにじっているといってもいい。
「最近いろいろ忙しくて忘れるんや」を常套句のように用いて正当化し、誤った認識を正したことに対して一言も謝るような言動がない。
そして、何よりまた二人だけの生活になることで嫌な予感しかしない。
外が美しい晴天なのに、絶望シールドをかけられたように最悪だ。
こんなんで生きていく自信なんてあるわけがない。

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