あいつと俺がやりあったら俺が勝つんだと今日も清々しいほど小物臭半端ないいつもの父

今日も父は生きて帰って来ました。

少し帰りが遅いくらいで死んだかもって期待したら無駄ですね。やはり父は自室で夜中に苦しんで助けを求めても誰にも気付かれずに1人惨めに死んで行く運命なんでしょう。

帰宅した父が「ちょっと待って…言葉が出て来ない…」と言い出しました。その場で「言葉が出て来なくなる」と検索し、何かの病気なのか。それは死の病なのかを調べます。

脳神経内科と言う言葉が出て来ました。そう言えば父は数年前に医者から脳神経内科に行くよう勧められていたのですが、何かしら病気は持っていそうですね。今のところ放置を決め込んでいるので、このまま手遅れの段階まで放置して潔い即死を願います。

父は知能が低く難しい書類などの文章を理解出来ないそうで母に読んで貰って意味を説明して貰ってます。この上なく情けない関係なのにやたら父は偉そうにふんぞり返ってます。

そして自分から頼んだはずなのに、書類を読む母に延々と話しかけています。人間の常識が通用しないので我々の物差しで測ることは出来ませんが、こいつ正気か？と呆れますね…

下らない話でご近所の旦那さんを目の敵にしていて、あいつと俺がやりあったら俺が勝つんだと今日も清々しいほど小物臭半端ないいつもの父です。一人二役で近所の旦那さんと口喧嘩を始めて、あいつはきっとこう来るから俺はこう言い返すんだと得意気に一人で論破(笑)してニヤニヤしています。

これ以上恥を上塗りして行く人生より、今家族の目の前で泡を吹いて急死するそうが余程父にとって有意義だと思います。父のためにも早く父を殺してあげて下さい。お願いします。