死んでほしいと思わなかった日がないと言えば嘘になってしまいますが、私は父に変わってほしいです

先程デスノートを拾いました。語彙力がなく、上手く表現することが出来ませんがこの機会に思っていることを全て吐き出したいと思います。元々若くして親になった両親。家にいないことは当たり前、私はよく母方の祖父母の家に預けられていました。幼い頃なので記憶が曖昧ですが、父は自分の思い通りに物事が進まなければすぐに暴力に走るタイプでした。ほぼ毎日、殴られて泣き叫ぶ母を見るのは苦痛でしょうがなかったです。幼い私はただその光景を泣きながら見続けることしか出来ませんでした。やがて母と父は離婚し、私は母に引き取られましたが毎日父の悪い話をする母に「そんな父親との子供である私はどう思われているのだろう」という疑問でいっぱいでした。父の言った子供はいらない、引き取るつもりもないという言葉は数年経った今でも忘れたことはありません。母に「あんたは父さんによく似てる」と言われる度に張り裂けるような思いでした。私が小学校3年生にあがるころに父と母は再婚しました。父はもう暴力を振るうことはありませんでしたが、どこで育て方を間違ったのか分からない、早くいなくなってほしい、死んでくれと思う時があるなどの言葉を吐き捨てられるときは多々ありました。母親にも、そう言われるのは全部お前が悪いと言われました。他の方々に比べると私の両親は毒親というにはまだ可愛いレベルかもしれません。もっともっと苦しい思いをして来た人は数えきれないくらいいると思います。自分より辛い思いをしてきている人はたくさんいる、そう思って今日まで頑張ってこれました。一人っ子で友達も全然いない私にとって、両親は唯一の頼れる相手でもありました。昔幼い時に一度だけ、セーラームーンになりたいとわがままを言った私に父が不器用ながら私の髪を二つに結ってくれた記憶があります。父はもう覚えていないと思いますが、私にとっては大切な思い出です。家族3人で少なからず笑い合った日だってあります。死んでほしいと思わなかった日がないと言えば嘘になってしまいますが、私は父に変わってほしいです。これ以上嫌いという感情を抱きたくない、辛い思いをしたくない自分の為かもしれません。せめて一度だけでも産まれてきてくれてありがとうと言われたいです。