あんたさえこの世から消えれば誰もが喜びに満ち溢れるわ

いつまでもクソガキみたいな嫌がらせしか出来ない、大人になり損なった父よ。あんたみたいな奴が母の夫になるべきじゃない、私や兄の父親になるべきじゃない。会社の上司になるべきじゃない。あんたは人外だ。ただの餓鬼。ただの畜生。家族と向き合いもせず、嫌がらせをするしか能がないなんて、人であるはずがない。あんたには早く死んでもらう。心配はない、誰も悲しむ人はいない。あんたさえこの世から消えれば誰もが喜びに満ち溢れるわ。自殺ができなきゃ手伝ってやる。包丁でもカッターでも、ロープでも、練炭でも何でも用意してやる。あんたさえいなければ、あんたさえいなければと思うようにさせたのは、あんたの業だ。私はあんたの娘として恥ずかしい。あんたの姿形を見るだけで吐き気がする。あんたの全てが気持ち悪い。どうか私ら家族を大切に思う気持ちがあれば、すぐにでもこの世から、家族から姿を消してくれ。大切に思わなくとも、姿を消してくれ。どこへいっても構わない。あんたはもう自由だ。呪いたければ呪え。私はその呪いさえも跳ね返すくらい強い。あんたになんか負けない。