どんなに遠く離れていても、毒親の呪縛は携帯電話を通じて何処までも追いかけてくる
どんなに遠く離れていても、毒親の呪縛は携帯電話を通じて何処までも追いかけてくる。そのすべてに共通していることは、俺の落ち度によるものではないということだ。
俺と女帝が二人の状態になると
「おとうさんがまた体の調子悪い」
「おとうさんがまた食べてすぐ寝てる」「おとうさんまた日赤に行かないかん」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」「おとうさんがー」
今日も、一人で朝食を食べにファミレス来ても 電話がかかってきて、
「おとうさんがー」
いい加減にしてほしい。
親父の無神経で無責任な行動の数々が招いたことのために、どうして俺が振り回されなきゃならないんだ!?
俺は、親父をこの手でぶん殴ってやりたい気分だ。