最初から理解してくれる人の大半は、同じく自分の親から被害を受けた毒親育ちの人たちだった
相変わらず親に対して「殺したい」「死んでほしい」という気持ちはあるものの、周りの理解の無さにも腹が立ってしまったので、またそのことについて書いてみようかと思う。
小学校ぐらいのときに、拙い文章ではあるが命の電話にメールをしたことがある。内容としてはもちろん親のこと。
そして来た返事は「親と相談しましょう」「高校を卒業し、大学入ったら一人暮らしを」と書かれました。いやいやいや、親と話にならないから相談してるのですが!?
仮に高校を卒業し、大学に入ってから一人暮らしを始めるとしたって、それまでの約6-7年間はどう生きたらいいんだ?こっちはサバイバル生活ですよ?「今」どうしたらいいのか、一緒に考えてほしかったから、突き放されたような感じがして辛かったな~。
その後も周りに愚痴っても、なかなか理解されないことが多かった。まぁそんなやつらも、私の親に会うと、「あなたのお父さん、すごい人だね…」と態度を変えてきたから、結局は毒牙にかからないとわからないんだなって思いました。
あと最初から理解してくれる人の大半は、同じく自分の親から被害を受けた毒親育ちの人たちだった。もちろんそれはありがあいけれど、被害者同士じゃなきゃ理解されにくいのか…と思うと絶望的になってしまう。特に毒親に関する悩みを聞いてくれる専門員がそういう家庭環境に理解がなく、突き放しちゃう感じはきつい。